2017年3月15日水曜日

プリパラ[3rdシーズン]神アイドル編 #138「誕生!?神アイドル」

文字数2384【絶賛】
ほわーーーーーーーーーーーーー
すごい・・・

うまい!きれい!面白い。
この番組は本当にすごい。


へぇぇ・・・・たまげたな・・・

「女神との直接対決」「勝てるわけがないよ」
という前振りを聞けば、とりあえず

「何か取って置きの切り札で覆すんだろうな」

というのは見当が付くけど、具体的にどうするのかは全く読めませんでした。

それは
「新曲・・・」



なるほどなるほど。


だけど、ただ新しいパフォーマンスをしただけで
「中身」=「そこにこめる感情」が無ければ
それはただの小細工に終わってしまった事でしょう。

そんなことで「物語」が熱を帯びるわけもなく、
映像がすごいだけの薄ら寒いクライマックス
なってしまいます。



しかしここまでずっとキャラクターの心を描き続けてきたこの作者が
そんなヘマをするわけがありませんよね。

※  ※  ※

そのための仕込みは、女神のライブから始まっていました。

女神が「最後のライブ」に込めた想いは、
「プリパラ大好き、皆が大好き」

この世界の女神らしい心ですね。


そのライブに圧倒され、同時に触発されたらぁらたちが
ライブに込めた想いは

「その答えとその続き」


「でも、女神と対決ってどう決着するんだろう?」
「またイイネで決めるの?それはなんか違う気がする・・・」



と、思ってたら!

はっはーーーーーーー

なるほどーーーーーーーーーーーーーーー

これは面白いサプライズ!


女神達と心通わせ、女神の心の続きを歌う。

女神と同じステージで同じ歌を歌う。
それはまさしく
「神と並び立つ存在になった」という絵解き。


女神が認めたなら、もはや投票なんて必要ない。勝ち負けを決めることもない。
言葉より確かなイメージで、「神アイドル誕生」を描いて見せてくれました。



お見事!!ですよね!

やさしくも神々しい雰囲気を感じさせてくれる
衣装・舞台デザイン、楽曲、歌詞、映像も素晴らしいです。


物語を考え、一番盛り上がるこのシチュエーションを
考えるだけでもすごいことですが、
音楽・映像をそこにリンクさせて、物語との相乗効果を発揮させる

監督さんや裏方さんらの差配は正に
「神」業だと思います。



「勝てるわけないよー」という前振りは、
「それでも勝っちゃう何か」のためではなく、

「勝ち負けという次元の話でさえなかった」
という事の為だったんですねぇ。(´ω`*)

※  ※  ※

過去に「女神に勝つ!」という心意気で臨んだアイドルは
みな負けてしまったのでしょう。


「プリパラの女神」が「プリパラを愛し、アイドルを慈しむ存在」ならば、
「神」アイドルが頂上決戦で示すべき心は

「勝つこと」ではなく「女神と思いを同じくする」ことなのでしょう。




゚・*:.:♪*・言葉と絵の使い方゜゚・♯*:.。. :*・゜

もう一つ私が「上手い!」と思ったのは
言葉の使い方。

「全てのアイドルの歌声、その一つ一つを今、懐かしみます。」

それは、
「今から歌にどんな感情を込めるのか」を説明するものです。

その後のライブのバックスクリーンにはその言葉の通り
女神が見守ってきた全てのアイドルたちの「いとおしい姿」。

短い尺でも、
確かに描いてきたものを振り返り、裏打ちする演出。



そしてまたさりげなく入るネコ姐さんの言葉
「アイドルが本当に好きなのネコ・・」

短い尺ででも絵を効果的に使って、
的確な言葉を選りすぐって補助する

「女神がライブにどんな思いを込めたのかを
視聴者に伝える」技術!

▲そして、そらみスマイルの歌の途中に入るモブたちの「解説」。

「同じ心を歌ってる」「答えの歌、続きの歌なんだ」
という言葉。


それが、▲このサプライズを分かりやすくして
くれているんです。


「大人向け」ならもう少し言葉は減らせたろうな、と思いましたが
「子供向け」にはこれくらいのほうがより分かりやすいでしょうね。



ああ・・
「言葉には力がある。奇跡を起こせる」とは
こういうことだよな・・・(´ω`*)

愛は言葉だけでは描けない。
言葉の力を頼りすぎる人に、
言葉の魔法はつかえないんだ
改めて思います。



゚・*:.゜゚・日ごろの行いがモノを言う♯*:.。. :*・゜


ジュリィがおきてを破って下界に降り、
皆と触れ合った回ほか、これまでにジュリィとジャニスが
アイドルたちをどう思っていたかを描いてきてくれたことが
今回の物語にかなり効いていましたね。

「みんなー、愛してるー!」というジュリィの言葉や
「やだ~消えないで!」というモブたちの言葉が
スベらなかったのもそのお陰です。


地道にキャラクターを描き続けるって、
ものすごく大事なことなんだと改めて思いました。


話数が多い作品ほど、それは重要になっていくのでしょう。

▲最初の映像がえいこちゃんだったのが地味ながらすごく嬉しかった。

えいこちゃんは「らぁらの一番最初のファン」だから。


第4話だけで終わってもおかしくなかった脇役が、
これまでに何度も存在をアピールし、時には物語りに絡んで
ここまで描いて来たからこそこの絵が使える。

ということでもあります。

今回はモブも全員顔見せてらぁらたちの応援をしてましたね。

「神アイドル誕生」には主人公だけでない、
モブたちみんなの感情も必要でしたもんね。


゚・*:.:♪*・゜゚画像でコメント・♯*:.。. :*・゜

ハシビロコウさんまで・・・

不穏な空気を予感させる、間を取る役割として活用。


ワケワカラン活躍ぶりですが、
もはや「居なきゃ寂しい」ほどの印象になりましたね。
不条理も押し通すと定番になるのか。すごいなぁ。


そしてこんなときでも大所帯のキャラクターたちを遊ばせる隙の無さ。

キャラを遊ばせても、物語が割を食うことがないのは
何度見てもやはりすごい技量だと思います。


参りました。m(_ _;)m

声出して笑ったわこんなもん。


感動的なライブ、楽しいギャグだけでも満足だったのに
面白そうなヒキまで(´ω`*)


敵が居ない物語なのにアツい対決と決着が見られて、
さらに女神がさらわれた!(*゚∀゚*)

すごいなぁ。
本当に見てて良かったこの番組。

2 件のコメント:

  1.  今回は観終わったあと、なんと言葉にすればいいのか分かりませんでしたね・・・。
    それほどに、心に色々とこみあげるものがありました。

     女神姉妹のライブはハーモニーが良かったですが、背景のアイドル画像にはやられたーっ、
    と思いました。ああ、ほんとうにアイドルたちが好きなんだなあ、
    アイドルを見守ってきたんだなあ、と。

     さらに、女神姉妹のソラミライブへの乱入!これはまったく予想できませんでした。
    実は女神姉妹が言っていた「神アイドルになりたくば、我々に勝て」というのは、
    ハッタリにすぎないのでは?本音はアイドルの渾身のライブが見たい、
    最高のアイドルと共演したいだけなのでは?・・・などと想像してしまいました。

     最後の怒涛の展開、まさかジャニスまでもが消えてしまうとは。
    彼女の一連の行動からして、おそらくライブの前からああすることを決めていたはず。
    かつては一番ルールに厳しかったのに、女神となった今、らしからぬ行為をする。
    いい意味で「ただの人間」ですねえ。タクトをらぁらに託したのも、
    アイドルへの信頼が生まれたからなのでしょうね。


    >参りました。m(_ _;)m 声出して笑ったわこんなもん。
    抜け目ないっ・・・・!こんな話でも笑いをとるところが抜け目ないっ・・・!

    返信削除
    返信
    1. >タクトをらぁらに託したのも、
      アイドルへの信頼が生まれたからなのでしょうね。

      ああ~~~いいですねーーーそうですねーーーーーー(´ω`*)

      ジャニスがタクトを託す、というのがまたアツいですよねーーーーー

      削除

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