2017年4月30日日曜日

キラキラ☆プリキュアアラモード 第13話「ムリムリ!ひまり、まさかのデビュー!」

脚本=犬飼和彦
演出・絵コンテ=中島 豊
作画監督=フランシス・カネダ、アリス・ナリオ
美術=田中里緑
文字数1708
うーん(´・ω・`)

語るのが難しいです。

テンポがよくなかったり、シーン・カットの内容に不足が多く見られて
前半は「これはヤバいな・・感想書けないや」と思っていました。

が、それでも後半に「なにがやりたいのか、何を描きたいのか」
の意志がハッキリ見えたところが見えると
あまりネガティブな感想は言いたくないな・・という気分になったのです。

▲とくにこういうのね。


▲これもいい。(´ω`*)

今日のテーマを浮き立たせるナイストスですよね。

田中仁さんのやりかたを意識してるな、と感じて
ニヤリとしてしまいました。


【物語】

今回は、商業的には「新製品おもちゃの使い方ガイド」。


物語的には「ひまり個人のキャラクターを掘り下げる」事がノルマでした。


そしてそれは確かに描かれていました。




▲ひまりが「理論派になった経緯」

▲「理論派なりのスイーツへの愛情表現」。

内気で人見知りな子が、「伝えたい」という自分の願いを叶えるために
勇気を持って一歩踏み出す姿を見せる。

(八百屋のオヤジから隠れるという前フリもしてありました。)

伝える、伝えられた喜びを遂に得る。
ひまりの成長の一歩目が見られた瞬間です。


そして!

そんなひまりの思い、願いを台無しにする敵の存在!


ひまりにとって「とても大切な思い」が奪われた!

活躍のお膳たては整いましたね!

そういう前フリがあってこそ、
おもちゃはプラスチックの棒から「魔法の杖」になるのだと思います。









※  ※  ※


うん。

「何を描くための1話なのか」をしっかり理解して
「そのために何が必要なのか」が見通せる人の仕事だったと思います。


・・でも、足りないんです。

①ひまりの感情も

②付き添い、応援するいちかたちの感情も

③5人全員(とペコリン)をひまりの物語にかかわらせるためのアイディアも

④ついでにコントパートのギャグのアイディアも。

具体的に書くと添削になっちゃうし
ネガティブな文章が長引くことになるので控えさせてください。


※  ※  ※

しかし
これは私が勝手に高望みして「足りない」「もっとやれた」と感じているだけで、

ひまりの主張は確かに見られたわけだし「コレで十分」という言い方も出来るのです。
実際そう思われる方も居るでしょうし。



【シンパシー】

ひまりのこの言動には強く共感しました。

私が8年前にプリキュア感想ブログを始めたのも
「なんでこのアニメは面白いんだろう?(面白くないんだろう?)」

というのを自分なりに考えて、書き出してみようとしたのが
きっかけでしたから。


その結果、
見当違いの事を書いて恥かいたり

共感を得られずに引かれたり

暴言吐いて恨みを買ったり

それでも人の意見を参考にして、
編集から教わった知識を使ったりして、


どのように振舞い、言葉を選べばよいのか少しずつ理解してきました。
(出来てないことはない・・と思います)


同じ理屈馬鹿として、雑さや不備を見過ごせないところも含めて
非常に共感が持てる子だなぁ・・と思いました。


そう思えるということは、今回もひまりという子を設定どおりに描けていた。
という事になると思います。


【画像でコメント】

ただ勇気を出して踏み出すだけでなく、
ちっちゃい子が分かるような表現に変えて説明する、
ところもいいですよね。

ただ説明するだけではひまりの独りよがりになってしまいます。
しかし、こうして相手に歩み寄る姿勢を示すことで

「自分の知識自慢ではなく相手の好奇心に応える為に行動している」
事になるのです。



遂にきたあおい回。

構成さんの目論見なら本来は3,4話であおいのキャラ立ては
完了していたはずで、暫くはキャラの掘り下げは無くても持たせられると
踏んでいたはず。

まさかここまで
「あおいがどんな子なのかイマイチわからない」状態を
引きずることになるとは想定していなかったことでしょう。



そんななか、もし次回もキャラ演出に不足があった場合は
かなりヤバい事になってしまいます。

どうなるのか・・
期待半分、怖さ半分です。


26 件のコメント:

  1. うーん、そうなんですよねぇ。
    予告では面白くなりそうだったのに、Aパートはサッパリでしたもんね。
    しかし後半は「知性と勇気」「説明します」を拾ってくれたのでなんとか持ち直した感じですね。

    ただ個人回になると「周りが空気」なのは頂けません。
    「チームの一体感」が感じられなくなるから。
    次週に向けてあおいをチョロっといじったのは評価しますが・・・

    そのあおいの当番回ですが、今日みたいだと不安です。
    きちんと「自由と情熱」「うおおー、燃えてきたー」「怪力」をフォローしてくれるのか?
    仲間との絆を表現してくれるのか?
    他のメンバーと違って「らしさ」をあまり出してもらえず、
    バンク以外では至って普通なリアクションしかしていないイメージだったので
    お嬢様→暴れるギャップを魅せて欲しいものです。

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    1. そういえば今回ペコリンが、空気どころか一切出てませんでしたね。ペコリン役のかないさんが母親役を担当してましたけど。

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    2. 無くて難癖、あって49口癖2017年4月30日 17:13

      >うおぉー、燃えてきたー!
      使い切れない、無理矢理ねじ込むことになるくらいなら、
      最初から各口癖なんて設定しなきゃいいのに、
      と思いますけどね。
      ユカリとアキラに至っては「その口癖要るか?」って程度ですし。

      バトルでも動物設定は何処行った?状態ですし。
      初登場時に使ったきりですよね、確か。
      せっかく敵を変えるなら使えばいいのに。
      「そういう事も出来るのか」と言ってくれそうなキャラだし、
      アクションの幅や連携プレーにも使えそうなのにホント勿体無い。
      (今更ヤボですが、「耳が良い」「鼻が利く」は両方イヌですよね)

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  2. ちくわぶドロボー2017年4月30日 10:19

    先ず第一印象は「ひまりん、小さな一歩だが着実に成長したな」です。
    漫画「銀魂」のゴリラ原作者は「オタクは好きなおにぎりの具は?と言う質問に『具志堅用高』と答えるからキモい」と言っていましたが。
    今回のひまりんは初登場時 いちかを困惑させた事を反省に。
    あの女の子に「膨張」や「表面積」等の子供には難しい単語を避け適正なコミュニケーションを試みました。
    又、「スイーツは知的欲求も満たす」というのも変わったアプローチですが ひまりん個人回ならではです。

    因みに私の好きなチュロスの味は、具志堅用高です。

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    1. 具ですらない…w

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  3. コミュ障にこういうのさせる話か~と見ていたのですが、
    最後まで見ると良く考えられたひまり回だと思いました
    彼女の場合根本には「自分が学んだ事(幸せ)を伝えたい」というのがあって
    過去のトラウマで対人が苦手になっていただけです

    伝える相手を選び相手の目線に合わせて説明することを自得する、
    教育的にもベストな結論だと思います
    それにほったらかしでなく、いちかが気に掛けているカットも入っていました
    友人の本質を知った上での無理させないギリギリの良い見切りだと思いますよ

    で、あくまで「ひまりならベスト」でこれを他のコミュ障の子に適用するとダメでしょうね
    自分の趣味なら多弁と対話そのものが苦手というのは別ですから
    現実にも対人が苦手で漫画家や小説家、芸術家になって表現する人もいますが、
    結局仕事の中でコミュニケーションが必要になって話せるようになったりしますね

    最後に、足から撮影して行くマニアックなアングル、どこで覚えたあおいお嬢さま(笑

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  4. シナリオン2017年4月30日 17:56

    単純に脚本家の技術不足だと思いますわ。
    スマイルの時なんかは、逆にチームの輪を描く話になってましたが、
    スポットを当てる=そのキャラを立てる……ってだけではないんですけどね。
    チームとしての立ち回り、その中でキャラクターの心情を掘り下げる、
    こういう構造が見えてないんでしょうね。

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    1. そういえばスマイルのあかね回とかチームで熱かったですね
      思い返すと全員それぞれの回で心に残るような描き方をしていました
      キラプリの場合は全員揃うとキラパティの描写が優先されるので
      ちょっと動かしにくい面はあるかもですね

      スマイルはなおとれいかの幼馴染設定を活かして欲しかったなあとも思いました

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    2. シナリオン2017年5月4日 10:03

      そういったところでも、スマイルはキャラクターとチームについて丁寧に描いていましたよね。
      明るくポジティブなピンク、熱血スポーツの赤、臆病者な黄色、愚直な緑、クールな青。
      チームとしての完成度も、残念ながらスマイルの方が上だと思います。
      キラパティ内での描写を描くにしても、5人のチームとしての描き方があっても良い筈なのに、
      現状、それが出来ていませんからね……。
      そういう意味で、キャラクターの設定の段階で失敗しているようにしか見えないんですよね、プリアラは。

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  5. 私は今回は楽しめました。
    ひまりに関しては納得できる内容でしたし、
    最初から個人回のつもりで見ていたので、
    他の4人の活躍についてはあまり気にならなかったからかもしれません。

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  6. 前半いい前フリだったと思います。
    冒頭ひまりが、いちかたちと同じベンチから立ち上がってのチュロス語り。
    2話のひまりから良くなったとも言える提示があってからの、
    撮影が上手くいかないたびに画面上の登場人物との視覚的な距離が空いていく描写。
    それがあったから自分から距離を縮め親子と目線を同じにして疑問に答えるのが映えて見えた。
    今より少し広いコミュニティへの距離感の掴み方、気持ちを計れないと言った事への一つの回答かと。

    チームとしてというのは私も弱いかなと感じたりします。
    けど、ちょっとした各人の所作があったりするので良いかな、と思い直してます。
    今回でいえばゆかりが親子を看たり、浄化後に帽子を持って来たりなど。
    そういったのがより増えてくれればなと。

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  7. ちくわぶドロボー2017年4月30日 21:49

    皆さんの不満点の殆どが「プリキュアチームとしての結束や絡み」の弱さに不満を抱かれているようですが。
    5人が集まった切っ掛けからして私は「今作はそういう作風」と割り切りました、と言うのも同じ5人組の過去作の5やスマイルが
    メンバーの絡みに注力し過ぎたせいで、第三者のとの絡みや世界観の広がりが弱かったので。
    今それを繰り返すのも芸が無いですし、以前私が申したプリンセスプリキュアの「友」の形。
    清く正しく美しく、高貴で妥協の無い物で私は絶賛しましたが、これを息苦しく感じていた視聴者が居たのもまた事実でした。
    田中仁氏としてもそう言った声に答えての逆張りではと思います。
    「キャラ各々の関係性はあくまでカジュアルでプリキュアとして決めるときはキメる」でも文句はありません。

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  8. なるほど。
    ドライなプリキュアですか。
    だったら無理に「5人で」店をしなくても良かったのでは?
    別に「基本いちかが一人で」店をして、バンドの合間、塾の前、気まぐれで、見舞いの後で
    「手伝いに来る」でもいいじゃないですか。
    なのになぜかいつも、いちかの後ろで背景のように残り4人が揃っている。
    しかもスイーツ作りの要素として、閃き、知識、力仕事、センス、優しさを割り振っている。
    てっきり作者は「チーム」を意識しているものと思っていました。
    それもあまり機能しているとは思えませんし、
    外向きに関しても「今のところ」「一部を除いて」それぞれの特長(我)を出せているとも思えませんが・・・

    僕も「プリキュアとはこうあるべし!」などと言う気はありません。
    ただコンセプトを打ち出したからには、それをきちんと活かして欲しい。
    (期待を裏切るのもOKです。それが面白い方向なら)
    産み出したキャラは満遍なく活かして欲しい、と思っているだけです。
    相当首が絞まっている気がしますが・・・
    (劇場版のCMが終わったのに1分間クッキングが復活しない)
    個人的には尺が勿体無かったから正解だ↑とは思いますが。

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  9. 「PR動画を作る」って八百屋のおじさんが突然現れて、
    町のホームページでも作るのかな?
    ……って思ってたらただ動画サイトに投稿しただけっぽかったり、

    そのおじさんのキャラが全く掘り下げられてなくて
    4話のバレエお姉さんがフラッシュバックしたり、

    そもそもここで動画の作り手にあのおじさんを選んだ意味が分からなかったり、

    ひまりに「小さい子供が分かりやすい言葉を選んで説明させる」意図があったなら、
    店から帰っていくところを必死に追いかける以外に
    もっと良い見せ方があったんじゃないかと思ったり、

    いろいろ残念な回でした、ってのが正直な感想です。

    次回はついにあおいのキャラが掘り下げられるのか……
    個人的には念願だったあおい回ですが、
    今回のクオリティを見ると今からすごく不安です。

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  10. とーりすがり2017年5月1日 0:00

    理由もなくペコリンの出番が無いのを見て、本当にプリキュアである必要がなくなってきたな・・・ってのが正直な感想です。

    救済策かもしれないけど、かないみかさんにモブ役をやらせてるのは流石に失礼ではないですかね?


    戦闘シーンもジュリオしか出ないし、次回があおい回ならしばらくはジュリオがキラキラル吸収して武器作って戦うワンパターンな展開が続くでしょう。

    6人目が出るまでは我慢ですかね・・・

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  11. 駆け出し大友2017年5月1日 0:21

    先週は予告の時点でここまでちゃんとしたテーマあるんだし面白いものにはなるんじゃないかと期待してました。そして確かに今回はひまりの成長という点では一本筋の通ったお話でした。しかし見終わった後の何でしょう、なんかコレジャナイ感というかこの程度なのか感・・・ 

    ていおさんも以前の記事で仰っていましたが今作は話の作り方が大変なんだなということを今回の話で改めて感じました。キラプリ全体のストーリーの進行、各個人のエピソード、周りのキャラの動き、見ている子供を楽しませるギャグとざっと思いつくだけでもこれだけある要素に加え、何らかのスイーツを人の想いが形になったものとして物語に絡めながら描かなきゃいけないってそりゃ大変だよなぁって感じです。多分9話の惨劇はこうした描かなきゃいけないことを無理に全部描こうとして生まれてしまったのかもしれません。

    後、自分がこのところキラプリを見るたびに気になっているのが、ずっと変身バンクが5人まとめてで済まされるところです。折角アニメーターさんが心血注いだどれも素敵なバンクばかりなんですから個人回くらい単体バンクでやればいいのにと思います。やっぱり描かなきゃいけないことが多すぎて変身なんぞに尺割いてる暇はないってことですかね・・・・・

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  12. もっと屋根の上で一人偵察している黒樹リオの不審者っぷりに注目すべきではないでしょうか?
    前回の時点で正体バレしてますが、敵の目の前で変身していく男前さはさすがと言いましょうか。
    キュアホイップのもみあげは伊達ではありませんね。

    ひまりの幼少期の記憶が今回の話の転換点となるからには冒頭でちょっと触れておけば話の纏まりが良くなったんではないか、とかそういうことでしょうかね?

    チームとして結束が弱いと感じているヒトがいるようですが、インタビューによるとそれは製作意図通りなので、その感性はずばり正しいということです。
    基本的にバラバラなのにスイーツ好きの一点でなんとなく繋がっているというね。
    その割に毎回仕事してますけど… 設定的には欠けてもしかたないんですが、それだと除け者みたいになっちゃうので「無し」ということでしょう。

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  13. そういやペコリンは出てこなかったな、とEDで中の方の名前を見て初めて気づきました。レギュラーの欠員を感じさせない程お話が充実してたのか、若しくはキャラがイマイチ立ってないからいなくても違和感なかったのか、それはわかりませんが、主要キャストが多い分、持て余してる気はします。高校生組はBパートからだし。
    それはともかくお話としては、とても真っ当な内容だったと思います。
    コミ障の女の子が、勇気だしてどうしたら相手に自分の気持ちが伝わるのかきちんと考えて行動に移す。そうやって少しづつ成長していく。いいお話でした。
    ていお様が仰るように、技術論はともかく言いたいことはよくわかるのです。だから批判はしたくない。作り手たちの真摯な気持はわかるので。
    親の立場からすると、プリキュアには子供の良いお手本になってほしいと思います。作り手たちには義務はないけど、子供向けを作っているとの使命感は常に持って欲しい。プリキュアと一緒ですね。今回のお話はそういう意味でも他者との交わりについて教育的にいいお話だったと思います。
    ちなみに娘に感想を聞くと、「あおいちゃん、お嬢様なんだぁ!」
    …伝わるかどうかは子供次第ですかね。

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  14. 結局、先週の正体バレに関する演出は、『ギミックを使いたかっただけ』
    ということだけでしたか。なーんだ。

    物語としては押える所は押えていて、要素として必要な要素も揃えてあり
    視ていて心が動く場面もいくつかありました。
    そして、実際子供達も楽しく視ていたので、総じて言えば良かったと思います。

    ただ、笑いが起きたり、照れ隠しにキャーキャー言うような事が少なく
    (笑いが起きたのはひまりがプリキュアの秘密を漏らしそうになる場面くらいかな?)
    そういう点では、パンチが弱かったとも感じました。

    また、ていお様が「テンポが悪い」と感じられたように
    全体的に進行が間延びしたような印象で
    戦闘パートもどこかもっさりとした感じを否めませんでした。
    もう少しメリハリを利かせた進行、演出ができていれば
    良い物語がもっと良くなったのかな?・・と感じました。

    あと、5人の結束という点については、もぐり様も触れていらっしゃいますが
    インタビュー記事で神木プロデューサーが

    “性格や好みなどがまったく異なる5人が、ただ"スイーツが好き"というだけで集まり、
     少しずつ絆を強めていくところは、これまでのシリーズと異なる点ですね。”

    と述べていたため、ちくわぶドロボー様と同様
    『1年掛けてじっくりやっていくもの』という割り切りで視ています。

    ただ、そういう意図と『いちかとその回のメインキャラ以外を空気にさせない』とは
    必ずしも相反しないのではないかという思いもあり、塩梅の難しさを感じてしまいます。

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  15. フィリピンのスタッフには申し訳ないんですが、もうちょっと作画力が高いアニメーターが担当していたらAパートも面白くなっていたんじゃないかと。
    多分脚本家は、イチゴンいちかの面白い動き(マナッシーみたいな)を期待して一連のシーンを書いたんじゃないかと思うんですよね。
    今回の脚本が完璧だったとは思いませんが、テンポの悪さやギャグが不発気味だったことなどは作画(動き)の稚拙さにも原因があったと思います。

    ぺコリン不在は結構気になりましたね。
    メインの妖精が特に理由もなく出番なしって、プリキュアではかなり珍しいんじゃないでしょうか?
    ぺコリンが落ち込むひまりを心配そうに見ているカットでもあれば良かったと思うんですけどね。
    一方で、ゆかりが被害者の親子2人をさりげなく気遣っていたのはいい描写だったと思います。

    返信削除
  16. ひまり回としては面白かったです。

    終始緊張しているのはもちろんですが、本当はやりたくないのに周囲に流される形でリポーターを引き受けてしまう、他人の気配を感じた途端に隠れてしまうなど、人見知りが激しく内向的なひまりの性格がよく描かれていました。
    一方、自分の原点を思い出して自らの意志で親子を追いかけ、お子様にうんちくが理解されなくても諦めずに目線を合わせて平易な表現で納得させたのは、かつて行き過ぎたうんちくで(いちかも含めた)相手をドン引きさせてしまい逃げ出していた過去と比べて、大きな進歩で感動しました。
    最初に性格の短所を強調しておき、後に長所を発揮して成長する、緩急が感じられました。

    戦闘でも、せっかくフラミンゴチュロスを食べてお腹も心も満たされた親子を実験と称して利用するジュリオに対し、普段の敬語ではなく「ふざけないで」と激怒するカスタードが格好良かったです。

    しかし、ひまり以外のキャラクターは不満だらけです。
    今回も他四人の印象が薄いのが難点です。主人公のいちかですら、ひまりに一方的に干渉しているかのような描写ばかりで、友達らしさが感じられませんでした。
    そして、ペコリンに至っては全く登場しませんでした。今まで印象が薄すぎたので、別にいなくても話は成り立ちますが、だからと言って出さない理由もないので、一瞬でも出番を用意してほしかったです。

    個人的にはリオの絡みも謎でした。
    失敗の連続で落ち込むひまりに対して「プリキュアを出せば人気が出る」「やめるのが君のため」と精神的な揺さぶりをかけましたが、ひまりは動揺しながらもその場を立ち去るのみで、それをきっかけに奮起したり、後でリオの発言を気にして心が揺れるような様子もなく、あの絡みは必要だったのかと疑問を感じました。
    新キャラクターですから出さないわけにはいきませんが、無理やり絡ませたように見えて微妙でした。

    次回はあおいにスポットが当たるようです。
    初登場の3話以降ロックの要素は皆無、ペコリンに次いで印象の薄いあおいですが、ここで汚名返上・名誉挽回なるか、期待と不安が交錯します。

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  17. シナリオン2017年5月4日 9:55

    ずっと考えていたのですが、あおいだけ1人浮いているんですよね。

    1話(いちか登場回)、2話(ひまり登場回)は完璧だったのに、
    3話(あおい登場回)はシナリオがあまりにも不出来で、
    そして4話(いちか、ひまり、あおいが馴染む回)もかなり不出来で、
    ところが5話や6話になると再び持ち直して……。

    そこで1つの仮説を立てて観ていました、あおいだけキャラクターの作り込みが後だった(出来てない)のではないか、と。
    だからあおいがシナリオに絡む回ではキャラクターの活かし方が分からず失敗し、
    作中であおいを絡める描写や演出が雑になっていたのではないか、と。
    そもそも、今回のプリアラにおいて、あおいだけ異質なキャラクターになっているんですよね。
    音楽をやっている熱血ロックキャラ、でもジェラートで、色は青!
    今までのプリキュアの定番なら、あおいの色は赤の筈。
    (過去のプリキュアの色毎のキャラ立てを見返せば一目瞭然ですよね)

    では、何故あおいのようなキャラが出来たのか? この疑問に行き当たりました。
    もっと素直なスイーツを好きな熱血系少女というキャラクターは作り辛かったのか? と。
    過去シリーズを振りかえると、(人気が出るかどうかは別として)出来なくは無いという結論が僕の中で出ました。
    何故、そうしなかったのか?

    少し話はズレますが、今回珍しくキャラソンを個別に出すという商品展開をしていますよね。
    これは本来唄える声優とキャラがセットになっていると、効果的な展開かと思います。
    そして、それは作中で音楽の要素を重視していないと展開し辛い企画ではないかとも、考えられます。

    そういう展開をするなら、あおいというキャラがもっと重要な意味を持ってくる筈。
    でも、そうなっていない。

    ここからが僕の妄想ですが、
    今回のプリアラは元々ガールズバンドorアイドル等の音楽を扱ったシリーズにする予定だったのではないか、と。
    (それなら5人編制というのも納得です)
    ところが音楽路線は途中で待ったがかかり(プリパラ等との被りを避けた?)、
    紆余曲折を経て、今のスイーツ路線に切り替わったのではないか、と。
    本来の企画の名残が、あおいというキャラだったのではないかと。
    ところが、スイーツ路線に馴染まずキャラがきちんと立てられないまま来てしまった。
    だから、次回のキャラの立て直し回になってしまった……という事ではないかなと、
    僕は推測しています。

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  18. 図体は大人、精神年齢は子供2017年5月4日 15:15

    なかなか興味深い考察ですね。
    しかし企画はバンダイの玩具開発ありきで始まり、
    東映上層部がそれに沿う形でコンセプトやキャラのシルエットを作ると思うので
    最初からスイーツ路線だったと思いますよ?
    そこになぜ動物(ライオン)やロックバンド、更にはお嬢様設定まで重ねようとしたのかは理解に苦しみます。
    確か年上にも物怖じしない正義感、ってのもあったような・・・
    これってゆかりさん以上に描き切るのは難しいのでは?
    今のところ一番存在感が薄いイメージです。

    そう言えば、べコリンの不在に視聴中は気付きませんでした。
    後でココで指摘されて、それでも「そうだったっけ?」というくらいストーリー上役割を与えられていない!
    あるまとめサイト(ぷり○く)でも出番の無かったことが記事になるという話題っぶり。
    別の掲示板では中島氏のツイッターが紹介されていましたが、他人事のような文面なのが気になりました。
    こちらこそ他人事ながら今後のプリキュアに不安を覚えます。

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    1. 図体は大人、精神年齢は子供様

      >後でココで指摘されて、それでも「そうだったっけ?」というくらいストーリー上役割を与えられていない!

      正におっしゃる通りだと思います。
      私はかろうじて視聴中に気づきましたが、同じ気持ちでした。

      後で冷静に考えてみたのですが、OPで別の妖精が登場してますよね。
      あの妖精が仲間になってからが本番かもしれない・・・というのは苦しい言い訳でしょうか。

      削除
    2. >あの妖精が仲間になってからが本番かもしれない・・・

      どんな理由で仲間になるかによると思います。

      『プリキュア5』での話ですが、ナッツは最初のぞみたちに心を開いてませんでした。
      それはナイトメアに騙されて王国の門を開けてしまった過去の失敗からくる疑心暗鬼でしたが、

      それを視聴者にしっかり理解させるには
      「事情を知っているココ」の存在が必要であり、
      そのためにはココのキャラをしっかり掘り下げておく必要がありました。

      今作の「2人目の妖精」が仲間になる理由によっては
      ペコリンのキャラがしっかり掘り下げられているかどうかは重要なところだと思います。

      削除
    3. かとさん様

      貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
      新キャラ追加で話を膨らませるためには、まず始めのキャラクターありきというわけですね。

      自分から新キャラの話を切り出しておいて恥ずかしい限りですが、確かに理由によってはペコリンこそが頼みの綱になるかもしれないですね。気づきませんでした。

      ただ、ペコリン回だった7話の内容は個人的には不満であり、あれだけでペコリンのキャラクターが確立されたとはとても思えません。
      しばらくはプリキュア一人一人のさらなる掘り下げや、ジュリオとの絡みが続くことになりそうなので、ここからの巻き返しは非常に厳しい気がします。

      今思えば、ほぼキラパティのキッチンか戦闘時しか姿を見せないのが失敗だったかもしれません。
      せめていちか達の日常生活に絡んでくれれば・・・。

      削除

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